今日は台風なのであまり外に出れず、
ひたすらメール、ダラダラと生産性のない時間を過ごしていた。
しかし、ティンダーでかなり可愛い子とマッチかつ今から会わない？と連絡が来た。
めっちゃスタイルいい！
相手はスタバにいるとのこと。
ホテルに打診するも、今いるスタバに来いと。
めんどくせえ。。。
台風で外出れねえわ。。。
一応前みたいに偽物かと思って、
今待ってるスタバでの写真送って！
と言ったら本当に送ってきたから本物かもしれないと思いテンションが上がっていた。
これが送られてきた。
急いで直行。
周りとか気とか倒れててこんな感じ。
倒れた木々を横目になんとか歩いてスタバ到着。
しかし、
到着してみるとそれらしき人物はおらず。
よくみると上の写真の背景の木目？らしき壁もなくどう考えても偽物確定したので帰ることに。
いないよね？って送ったら、
数分後
鬼着信。
出ないでいるとこの写メを送ってきた。
間違いない、さっきのスタバだ。
バックレるか、いや一目見て気付かれずに帰るか。
入り口に戻るとさっきいなかった一人の人間がやって来た。
まずい、相手は顔を知っていたか。
外に出よう、と言われたがここから出たらまずいと思い、ここにいるといった。
じゃあ少しいようということになり。
注文。
どさくさに紛れておごらされた。
こう言ったティンダーの魑魅魍魎たちは必ず奢らせる。
もちろんお礼もない。
てか顔見たら完全別人過ぎたので、
今回は色々聞こうと思っていた。
「写真の背景違うんだけど、ぶっちゃけ本人？」
「いやそれ昨日撮った写真だから、メイクが違う。」
なんだそりゃ？
ツッコミどころの回答に呆気にとられめていたが、
ネタなんだから今回は写真を撮らないとと思いこっそり撮影。
よしバレてない。
どうしようかと思っているときに急に相手が反応。
「何撮ってんだよ！」
ん、写真は撮ってなかったが角度がそっちを向いていたから相手が急にキレ出した。
やばいやばい。
カメラ見せろとキレ出してきた。
いや、今撮ってないけどさっき撮ったから見せれないと思いピンチ。
「無理無理、プライバシーだから」
「フザケンナ消せ」
やばい相手が超ヒートアップしてる。
「私も撮る」
急にパシャパシャ撮り出した。
まずいなんか嫌だ。
「わたしも消すからお前も消せ」
まぁ確かにごもっともだ。
しかしこの台風の中呼び出して別人と会わされてこのまま引くわけにも行かなかった。
と、そのとき、急に手元にあった人のカフェラテを思いっきりぶっかけてきた。
こいつやべえ！
こっちも流石にキレた。
しかし相手は超ヒートアップ。
ここで掛け返したらなにされるかわからない。
取り敢えずぶち切れた。
「中国では礼儀を尽くせ！」
何言ってんだこいつと思って、警察呼ぶぞと言ったら相手が立ち去っていった。
なんだったんだあいつは。感情的過ぎる。
周りを見渡すとみんな見ていた。
てかまじで誰も助けてくれない。
スルー。
あいつ頭おかしいよな。
横にいた眼鏡に話してもスルー。
店員も華麗にスルー。
まじか。
こっちも同じくらいびっくりした。
中国では誰も人を助けない。
昔誰か言ってたことを思い出した。
キッツイなーこの生活。
取り敢えずネタにできたか。。。
まとめ
【ティンダーの詐欺師の特徴】
・まずプロフィールが書いてない。
ウィーチャットに移行したらマッチを解除する。←会うプロセスで必ずこれがある。
・とにかく会いたがる。
・必ず相手が会う場所を指定する。（これはおそらく相手が連れ出そうとしている店か何かが近くにあると思われる。）
・酒をとにかく飲ませたがる。
・写真を撮られることを異様に気にする。（今回相手が因縁つけたのは背面が相手に一瞬向けられただけだった。ていうかここのフェーズ来たらトラブル確実かw）
・おそらく何度も同じプロセスを繰り返しているので相当手慣れている。基本的なトラブルシューターは持っていると思われる（スタバで自撮りしろって言った時はまさか来るとは思いませんでした。おそらくそう言ったことがあったのでしょう。）
・実際会うと完全に別人のババア←これが一番許せない。
追記
近くのスポーツバーに入ってメンタル回復なう。
